その他の靴

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    その他の靴

    パンプス
    パンプスとは靴の一種。
    履き口である甲部分が大きく開いており、基本的につま先及び踵部分は両方共に覆われている。
    締め紐や留め金は付いていない。
    本来は正装用ではあるが、近年さまざまな種類が生まれ、素材やデザインの工夫でカジュアルなものが出来るなど、用途の幅は広がっている。
    元々は紳士靴・婦人靴の区別なく「パンプス」と名の付くものがあるが、現在は婦人靴の一種として強く認識されている。
     
    パンプスの種類
    オペラ・パンプス
    観劇及び社交パーティー用にフォーマルウェアと共に合わせる紳士靴。
    黒のエナメルでリボンが付いていることが特徴。
    オープン・パンプス
    側面やつま先が開いているパンプス。
    踵部分が覆われているのでサンダルでは無い。
    オープンバック・パンプス
    側面や踵が開いているパンプス。
    つま先部分が覆われているのでサンダルでは無い。
    踵が覆われていないので、靴が脱げない様に踵の少し上にバックベルトをかけて固定する。
    ベルトの美錠はスナップボタン・カンもしくはゴム式になっている。
    セパレート・パンプス
    つま先・踵部分が覆われており、側面が開いているパンプス。
    足首下にバックベルトをかけて固定する形を取っているものが多い。
    ベルトの美錠はスナップボタン・カンもしくはゴム式になっている。
    プレーン・パンプス
    飾りがついていないシンプルなパンプス。
    フランス風は甲の履き口が丸くなっており、アメリカ風はハート型になっている。


    ミュール

    ミュール
    ミュールとは、履物の種類の一つ。
    女性用のサンダルの一種で、華奢で装飾性の高いデザインで作られた物を指す事が多い。
    日本では2000年頃から流行している。
    オードリー・ヘップバーンが映画『ローマの休日』で履いていたことから、日本ではヘップサンダル(ヘップ)とも呼ばれる。
    ハイヒール(ピンヒール)で、かかと部分は開いているか簡易なベルトを回すようになっているデザインが多い。
    他にはリボンやラメ、ラインストーンによる装飾など、女性らしさを強調するような華やかな意匠が取り入れられている。
    ただしデザインを優先しているため、履物としては歩行などの際不安定になりやすく、転倒したり脱げてしまったりすることもしばしば起こる。
    外反母趾や靴擦れの原因にもなりやすい。
     
    ローファーズ
    ローファー(英:Penny loafers)は靴の1種。
    別名ノーウィージャン・フィッシャーマンズ・シューズ 靴ひもを結ぶ必要のない靴(スリッポン、slip-on)で、気楽に脱いだり履いたり出来る。
    主に革で作られることが多く、準フォーマルにも使える。
    モカシンの発展したものであり、1920年代英国で一般に履かれたものが最初であるといわれる。
    ローファーは、1934年、アメリカ・メイン州の靴屋ジョン・R・バス(John R. Bass)が製造を開始し、「ウィージャンズ(Weejuns)(ノーウェイジャンズ=ノルウェー人からとった)」と名付け、大流行した。
    その後、アメリカに渡りローファー(のらくら者)と呼ばれるようになるが、 運動性に優れていることからカジュアルな服装に使われる事が多い。
    男性用、女性用共にある。
    日本の学校では指定になっていることがあり、特に女子校に多い。
    色は黒・茶が主流。
    ペニー・ローファー(コイン・ローファー)
    甲の部分に1セント硬貨(「ペニー(penny)」)を挟んだりすることから、「ペニー・ローファー」「コイン・ローファー」等と呼ばれることもある。
    「アイビー・ルック」の典型的アイテム。
    サドルが短いのを「ハーフサドル」、長いのを「フルサドル」と言う。
    タッセル・ローファー(tasseled loafer)
    房がついた靴でアメリカでは弁護士の象徴とされている。
    かつては宮内靴として用いられていた。
    ビーフロールローファー
    ローファーの部分に紐で縛った模様があるのを「ビーフロールローファー」と呼ぶ。
    日本では模様がシワに見えることから、まれに「餃子靴」と呼ばれることがある。
    ビットローファー
    馬具の形をもした金具が付いている物は「ビットローファー」と呼ぶ。
    ヴァンプローファー
    飾りのないローファーは「ヴァンプローファー」と呼ぶ。
    エラスティックシューズ
    紐靴風の靴の履き口にゴム(エラスティック)を施し、脱ぎ履きしやすいよう作られた靴。
    履き口の横側にゴムがついた靴をサイドエラスティックシューズ(elastic sided shoe)、真ん中にゴムがついた靴をセンターエラスティックシューズ(elastic on instep shoe)と呼ぶ。
      

    スリッパ
    スリッパ
    スリッパ (slipper) は、履物の種類で、「スリップ」の名のとおり、足をするりと滑らすように入れて履ける履物である。
    そのような意味の言葉なので、実際の形状はさまざまで例外も多いが、概して以下のような特徴がある。
    かかと部分の高さがまったくないか、あってもくるぶしより低い。
    留め金や結び紐などはない。
    ヒールはないか、あっても低い。
    靴が基本的に足全体を覆うのに対し、スリッパは基本的に足先のみを覆う。
    サンダルは一見スリッパに似ているが、足先もかかとも覆うという点では靴と同じで、ただし紐やバンドでできていて隙間が多いということである。
    ただし、ビーチサンダルのようなスリッパとも言えるサンダルや、オペラスリッパ (opera slipper) のようなサンダルや靴とも言えるスリッパもあり、実際は重なる部分が多い。
    屋内用(上履き)と屋外用(下履き)があり、屋内用スリッパを特にハウススリッパ (house slipper) という。
    欧米では、屋内でも原則として外履きの靴を履くので、屋内用スリッパの使用は自室や風呂場などに限られる。
     
    日本の屋内用スリッパ
    日本で広く使われているタイプの屋内用スリッパは、英語圏では風呂場用のバススリッパ (bath slipper) や寝室用のベッドルームスリッパ (bedroom slipper) としてよく使われている物で、かかとを覆う部分やヒールがない。
    足裏より一回り大きく裁断された下底の前方に、「ハネ」と呼ばれる足の甲を覆う部分が取り付けられている。
    表面を覆う素材は、過去には人工皮革が多かった。
    トイレや公共施設などで、共用のために使われていた。
    現在では布地で覆われているスリッパも多くなり、畳や竹などで覆われた変わったものも誕生している。
    スリッパは、製造過程の違いにより「吊込タイプ」と「外縫タイプ」に分けられる。
    吊込タイプはスリッパの周りを先に作り、後から中底を取り付け、外縫タイプはスリッパの上方を先に作り、後から下底を取り付ける。
    足を汚さないために使用するのが一般的。
     
    歴史
    開国により西洋人が多く日本に訪れるようになった明治初頭、室内で靴を脱ぐ習慣の無い西洋人が土足で屋内へ入り込む問題が発生し、それを解決するために仕立て職人である徳野利三郎が1907年(1876年という説もある)に発案した上履きが、現在のスリッパの原型であると言われている。
    当時は、靴の上から履くためのものだった。
    スリッパという呼び名は、江戸末期にシーボルトが日本に伝えた「上沓(スリップルス)」から来ているという説がある。
       

    草履
    草履
    草履(ぞうり)は、日本の伝統的な履物の一つ。
    明治時代以降に洋靴が普及するまで、日本で広く使用されていた。
    現代日本においては主に和装時に履く。
    下駄よりも格式があり、改まった履物とされる。
     
    草履の種類
    草履の種類はいくつかあるが、現代では「革草履」が主流で、男性用・女性用とも革、布、ビニール、などで覆われた小判型の靴底(ソール)に同種の表をつけ、鼻緒を据える。
    靴底の素材は良質のコルク製であったが、和装の衰退にともない安価なウレタンにとって代わられた。
    正装で用いられるような高級品は底を重ねて厚みを持たせてあり、「何枚草履」などと呼んだ。
    地面と接する底裏の部分は硬質のウレタンゴムが貼られる。
    畳の材料であるイグサ素材を編んだ古風な「畳表草履」は、歌舞伎などの舞台用か、ごく一部の男性用として見かける程度に過ぎず、現代では廃れてしまった。
    男性用で、厚みのない台の裏に牛革やウレタンゴムを張り、鼻緒を据えた四角い草履を雪駄という。
    また、草履に似た形状で布や藁を素材とし、後部に足首に固定するための結び紐を付けた履物は草鞋(わらじ)と呼び、古くは労働などの日常作業用の履物として普及した。
    最近では、使い古した布地を再利用するため、また室内で鼻緒付の履物を取り入れるためスリッパに代わる存在として、手作りの「布ぞうり」を製作する人が増えている。
    あくまで室内履きであるが、鼻緒の効用として注目されつつある。
     
    草履と健康
    最近では鼻緒付きの履物が足の鍛練に効果があるという意見から、子供らに下駄や草履をはかせることが注目されている。
    鼻緒を挟み、台を踏ん張るため足の筋肉が鍛えられ足裏の土踏まずの形成や外反母趾の予防にもよいとされる。
    はだし教育として幼稚園・保育園・小学校などの施設で指定の履物にするところもある。
    学校納入用では奈良県の三郷町で生産される製品、健康草履「ミサトっ子」がある。
    基本的に素足で履くことが多く、足が蒸れないという効用もある。
    はだし教育で取り入れる場合は必ず素足で履くよう取り組んでいる。
    また、靴底の厚い高いスニーカーなどは草履に比べ履いた時の安定性が悪く、更に底が不均一に磨耗した場合、より傾きX脚やO脚,「ハの字」や「Vの字(逆ハの字)」歩きを誘発したり悪循環を助長すると考えられ、草履はスニーカーなど靴の変形進化した履物と比較して足腰の安定、強化や美脚に良い。
    また、転び易い、長時間起立出来ない、歩行で疲れるといった子供が昔と比べ増えているが、草履などは靴・スニーカーなどと違い足を包み込まず開放的で足そのものが幅広く成長し、広い足の裏の面積でより安定した支えをするためこの点でも健康に良い履物と言える。
     
    その他
    良く似た形状のリゾート用の履物にビーチサンダルがあり、それを指して「草履」という場合もある。
    沖縄のビーチサンダルに島ぞうりがある。
    通常100円-1000円程度の廉価で販売される。
    夏季にはビーチサンダルで外出し涼をとる光景も見られる。
    江戸時代に造られていた金剛草履(堅くて丈夫な草履という意味)は、2束で3文という売られ方をされていたことから、安価や投げ売りという意味で二束三文という言葉が生まれている。

    セフレ
    草鞋
    草鞋(わらじ)は、稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一つである。
    同様に稲藁で作られる藁草履(わらぞうり)と混同され易いが、形状が若干異なる。
    草履が現在のビーチサンダルに近い形状であるのに対し、草鞋は前部から長い「緒(お)」が出ており、これを側面の「乳(ち)」と呼ばれる小さな輪および踵から出る「かえし」と呼ばれる長い輪に通して足首に巻き、足の後部(アキレス腱)若しくは外側で縛るものである。
    この形状から、草履に比べ足に密着するため、山歩きや長距離の歩行の際に非常に歩きやすいものとなっており、昔の旅の必需品であった。
    現在でも祭りなどの装束の一部として履く場合があるが、アスファルトのような固い地面で使うことを想定されていないため、摩耗が著しく耐久性が期待できない点に注意が必要である。
    草鞋は地面の土を付着し、その土によって逆に摩耗を少なくするという効果もある。
    ただし、ゴム底のスニーカーや長靴、革底の靴に比べれば耐久性は乏しく、草鞋を長持ちさせるためにすり足のような歩き方を行わない、しっかりした歩行も求められた。
    草鞋がほとんど使われなくなった現在においても、一人の人間が趣の異なる二つの仕事や責任を担う場合、「二足の草鞋を履く」と例えることがある。
    また、長径30センチメートルほどの長円形の物体を指す形容詞として用いられることもあり、例えば大きな豚カツを「わらじトンカツ」と呼称して販売することもある。
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